※この動画や記事を参考にした分解や作業の結果に当社および関係者は一切の責任を負いません。
また、メーカー保証の有無に関わらず各メーカーで修理を断られる場合があります。
分解や作業は自己責任で行ってください。
※分解作業をする前は、必ずパソコンの電源が切れていることを確認しましょう。
概要
画面の発色がおかしくなってしまったLenovo ideapad 320-15IKB 80XL00MQJP の液晶パネル交換です。
今回使用したパーツ
Lenovo 300シリーズ(ideapad) 320-15ABR 320-15AST 320-15IAP 320-15IKB 320-15ISK 320C-15IKB 液晶パネル 1366×768
症状
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画面の色があきらかにおかしいです。
作業手順
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パソコンの電源をシャットダウンして、ACアダプタもはずしておきます。電源が入っていないことを確認したらパソコンを裏返します。
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底面カバーと光学ドライブをはずす
青丸のねじをはずすと、光学ドライブは青矢印方向へ引き抜けます。
赤丸のねじをすべて外すと底面カバーがはずせます。ツメを折らないようにヘラなどですこしずつカバーをはずしてください。
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底面カバーをはずすと、CPUファン、メモリ、SSD、バッテリーなどにアクセスできます。
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部品の交換などは、必ずはじめにバッテリーをはずしてください。赤丸ねじをはずし青丸のコネクタからケーブルを慎重に引き抜いてください。
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赤丸のねじ(左右のディスプレイ部を固定しているねじ)と青丸のコネクタのラッチを解除してディスプレイケーブルをはずす
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本体からディスプレイ部がはずれました
ディスプレイ部の下カバー(黄色囲み)をはずします。ツメを折らないように慎重に作業します。
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液晶パネルの周りのベゼルをはずします
ツメを折らないように慎重に作業します。
ベゼルをはずしたら逆さまにします。
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赤丸ねじをはずして、ヒンジを支点にケーブルを注意しながら液晶パネルを奥にひっくり返します。
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ひっくり返した液晶パネルの裏側に液晶ケーブルがあります。
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コネクタに抑えてあるストッパーをはずし、液晶パネルから液晶ケーブルをはずします。
結果
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きれいに映るようになりました。
非常にツメが多いのでケガをしないように気を付けてください。
底面のカバーを開けるとほとんどの部品にアクセスできるので、SSDの換装なども簡単な機種という印象でした。